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小松のクレープ店がミニサイズの「クレープ包み」販売 アラカルトで手土産にも

焼きたてのクレープを贈答用にした「クレープのきもち」

焼きたてのクレープを贈答用にした「クレープのきもち」

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 アル・プラザ小松(小松市園町)内のジェラートとクレープの店「G&Ness Crepes(ジーアンドネス・クレープス)」が3月26日、ミニサイズのクレープセットを発売した。

レアチーズケーキとオレオを包んだ「クレープのきもち」

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 店主の無量江真寿美さんは以前、同じ場所にあったフランチャイズのジェラート店で働いていたが、閉店を機に独立。2019年、ジェラートとクレープの専門店として新装開店した。定番のクレープ以外にも、期間限定のメニューを多数用意。旬のフルーツのほか、よもぎ大福や花見団子をトッピングにするなど遊び心のあるクレープにも挑戦してきた。焼きたてのモチモチした皮も楽しめる一方で、クリームやフルーツなどの具が最初から最後までまんべんなく味わえるようスティック型で巻き方にも工夫し、「どこを食べてもおいしい美味しいクレープ」にこだわっているという。

 「クレープのきもち」と名付けたミニサイズのクレープは、今年2月のバレンタインで贈答用にもなるクレープを作ろうと開発した商品がきっかけ。食べやすいよう小さめに包んでチョコ掛けし、ラッピングを施した限定クレープを販売したところ飛ぶように売れたため、4個入りの箱入りセットを提供(箱代200円)。ラインアップを増やし、好きな種類を詰め合わせられるようにした。

 金額は種類によって異なり1個220円から。「クッキーのサクサク感とジューシーなイチゴのハーモニーが楽しめる」という「苺(イチゴ)オレオスペシャルクレープ包み」(350円)など、季節限定商品もそろえる。販売は14時からで、予約すればオリジナルトッピングなどの相談にも乗る。

 無量江さんは「ちょっとした手土産や、小腹が空いた時にと購入する方も多い。ミニサイズで時間がたっても食べられるので、いろいろな楽しみ方をしていただければ」と話す。

営業時間は10時~19時。火曜定休。

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