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イオンモール新小松で「ポムポムプリンフェア」 カブッキーとコラボ

有料ゾーンにはポムポムプリンの撮影コーナーも

有料ゾーンにはポムポムプリンの撮影コーナーも

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 イオンモール新小松(小松市清六町)の創業5周年祭に合わせ、3月24日、サンリオキャラクター「ポムポムプリン」の展示コーナーや特設ショップがオープンした。

ラフスケッチや原画などを展示

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 ポムポムプリンはベレー帽がトレードマークのゴールデンレトリバーの男の子で、誕生から25年となる今もサンリオキャラクター賞で常に5位以内に入る人気キャラクター。デザイナーが小松市出身であることから、市政80周年を記念して2020年から小松市とさまざまなコラボレーション事業を行っている。

 今回は小松市と同モールが共同でプロモーションを実施。1階の特設ショップは無料で入場でき、ポムポムプリンのグッズなどを販売。昨年子どもたちと市内のあちこちで撮影したダンスムービー「小松もう大好き!」の上映や、ぬり絵コーナー、4コマ漫画やコラボグッズの展示など、小松市のイメージキャラクター「カブッキー」との多彩なコラボレーションを見ることもできるようにした。

 祭広場は有料ゾーンとなっており、ポムポムプリンが完成するまでの過程が分かるラフスケッチを展示するほか、初期の原画、金沢美術工芸大学の学生による素焼きの陶器に彩色したポムポムプリンを多数並べる。スイーツデコを模した大型のぬいぐるみ、小さなぬいぐるみをたくさん集めた「ぬいぐるみウオール」などの撮影スポットも設置。アプリクーポンの提示でオリジナルステッカーを進呈するほか、モール内の店で特典を受けられるようにするなど春休みの集客を狙う。

 営業マネジャーの平井勉さんは「ご当地キャラクターのカブッキーとのコラボグッズがそろい、ここでしか見ることのできない展示になっているので、ぜひ足を運んでもらえたら」と話す。

 営業時間は10時~21時(最終日の展示は17時まで)。入場料は300円。4月5日まで。

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