食べる

小松空港直送のボージョレ・ヌーボー 空港内のカフェレストランで提供始まる

小松空港への直行便で輸入されたボージョレ・ヌーボー(右)

小松空港への直行便で輸入されたボージョレ・ヌーボー(右)

  • 7

  •  

 フランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」が11月18日に解禁され、小松空港内にあるカフェレストラン「海とハクサン」(TEL 0761-58-1185)でも直送ワインの提供が始まった。

大きなソファのある空港内のカフェレストラン「海とハクサン」

[広告]

 空港の活性化になればと今年1月にオープンした同店。空港利用者だけではなく、食を目当てに空港に足を運ぶ地元客を増やすため、牛肉のうま味を閉じ込めた大きなパテを挟んだ「和牛バーガー」(1,400円)や、店名にちなみ白山の冠雪をイメージした「白山盛りチーズのミートソースパスタ」(1,450円)など、味や盛り付けにこだわったメニューを提供する。店主の村井晋平さんによると、コロナ禍が少し落ち着き、空港発着便数が増えたことから、ビジネス客を中心に観光客などの利用客も目立ってきたという。

 同店ではボージョレ・ヌーボーの解禁日に合わせ、「ボージョレウイーク」として4種類の新酒を提供。小松空港への直行便で空輸した「アレクシィ・モンティレ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー」(グラス=650円、ボトル=4,400円)は、生産地域や栽培方法などが厳しく規制された「ワンランク上のボージョレ」だという。村井さんは「ブルゴーニュ地方の平均樹齢60年のブドウから造られたワインで、香り豊かで優しい味わい。小松空港に直送されたワインを、空港の中でハンバーガーやパスタなどと共にカジュアルに楽しんでいただければ」と話す。

 現在の営業時間は11時~19時45分。火曜定休。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース